今年、我が家の食生活改善の中で一番ヒットしたのは、白米から玄米に移行したことです。
元々は奥さんが勝間和代さんの著書『勝間式食事ハック』を読み、玄米や全粒粉パンなら量を気にせず食べても太らないんだ(ホント・・・?!)と言って、玄米生活が始まりました。
私は玄米を食べたことがなかったので、マズかったやめようと思っていましたが、今現在もノリノリで玄米生活が続いています。
我慢して続けている感覚はまったくなくて、今や白米よりも美味しくいただいてます!
皆さんにも玄米の良さを少しでも共感していただけるよう、玄米のお勧めポイントを3つに絞ってご紹介したいと思います。
1.ヘタしたら白米よりも美味しい
先ほども言いましたが、私は玄米の方が好きになりつつあります。
特に、白米で固めの炊き具合が好きな方、雑穀米が好きな方は、間違いなく玄米も美味しくいただけると思います!
「ご飯を使った料理に合うの…?」
という疑問をもたれる方もおられると思いますが、私の試した限りではその汎用性も十分備わっています。
- カレー ◎ トマトベースのものは特に合います
- チャーハン ◎ 白米で作るよりご飯がパラパラになります
- ドリア ◎ 米の芯が残ってリゾット風になります
- 弁当のご飯 ◎ 周囲の人には炊き込みご飯と間違いされます
私の中でドリアはなかなかの傑作だったので、レシピを載せさせていただきます。
本当に、白米だったらこの味は出なかったと思います。
≪ドリアのレシピ≫
◆材料
・冷や玄米:茶碗1杯
・玉ねぎ:1/4コ
・あいびき肉:100g
・ケチャップ:大さじ2
・小麦粉:大さじ1
・バター:20g
・牛乳:1カップ
・塩:適量
・ミックスチーズ:50g
◆作り方
①玉ねぎを薄切りにし、フライパンにバターを入れて炒める。
②あいびき肉にケチャップをあえたものと小麦粉をフライパンに入れて炒める。
③牛乳・塩・玄米を加える。
④最後にミックスチーズを入れ、軽く煮詰めたら完成!
2.栄養価が高い
白米、食パン、うどんなどの白い炭水化物は、精製の過程で本来あるはずのビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素を失い、ほぼ糖質だけになっています。
これらは栄養素が失われた空っぽのカロリーという意味で「エンプティカロリー」と呼ばれているそうです。
逆に言えば、未精製の玄米を食べるだけで、現代人が不足しがちな栄養素を苦もなく取り入れることができるのです。
しかも、白米と同じ量を食べても糖質の量は何倍も少ないわけですから、ダイエット食品としても大変優秀な食材です。
ただカロリーだけを摂取するのか、必要な栄養素と一緒に美味しくいただくのか、あなたはどちらを選択しますか?
3.調理はひと手間だけ!購入はネットで!
玄米の炊き方はネット上に良質な記事がたくさんありますので、そちらをご参考ください!
我が家の炊飯器にはたまたま「GABA炊き」という機能がついていました。
玄米にキズをつけるようにもみ洗いをしたら、後は炊飯器に入れてスイッチONするだけ!(ただし、炊きあがるまで4時間半かかります笑)
ところで、GABAといえば、あのチョコレートを思い出しませんか?
そう、あのGABAです!
GABA(ガンマアミノ酢酸)は神経伝達抑制物質で、神経の高ぶりを抑えて正常な状態に戻す働きがあると言われています。
GABA炊きで発芽玄米にすることで、旨みも栄養もよりアップすることが期待できます。
購入はネットが断然便利ですね。
我が家はこちらを利用しています。
ま、スーパーで売っている白米と変わらない価格帯かと思います。
いかがでしょうか?
良質な生活を送るには、まずは健康。食生活はその基本中の基本です。
少しでも気になった方は是非一度試してみてくださいね!