今日は学校の授業や研修などで使えるアイスブレイクを2つご紹介します。
【手指指示ゲーム】
①ペア(以下、AさんとBさん)を作ります。
②Aさんは両手を交差させてから組んで、それを更にねじり上げます。
↓ こうして…
↓ こう!
③Bさんは次の3つの方法でAさんに指を動かすように指示します。
・口頭指示「右手の人差し指動かして」
・指差し指示
・指に触って指示
④ある程度場が和んだ感じになったら終了。全体に向けてどの指示が一番分かりやすかった?」とアンケートをとります。
⑤おそらく『口頭指示』と『指に触って指示』の2つに票が分かれると思うので、それを受けて、「このように分かりやすい伝え方は人それぞれだったり、指差し指示のような抽象的なものはどの人にとっても伝わりづらかったりしますね」と言って締める。
【手のひらの絆ゲーム】
①ペアを作ります。
②互いに相手の方に手のひらを向けるように片手を出し、手のひらをピタリと合わせ、目を閉じます。
③声かけは一切せず、手のひらが離れないよう相手と呼吸を合わせ、押したり引いたり、上下左右に動かしたりします。
④ある程度場が和んだ感じになったら終了。ペアを変え、同じことを繰り返します。
⑤最後に全体に向けて、1回目の相手と活動した際、主導権を握っていたのは自分か相手かどちらでもないかのアンケートをとります。
⑥「1回目と2回目で相手との合わせ方が変わったはず。そのように普段の人との関わりでも相手によってさまざまな関わり方があって当然なのだろうと思います」と言って締めます。
最後にそれらしい締めができるのもお勧めポイントです!
準備物ゼロで思ったより盛り上がるので
是非試してみてください!