この本の内容をざっと一言で言うと、
「
「今までの3ステージ[教育→労働→引退]ではない、
というものです。
私はこの本を読む中で、今後の仕事の取り組み方や余暇の使い方について大いに考えを深め ることができました。
府立学校教諭として多様な人生プランを想像してみましたが、 今の職から離れるリスクを取るのはなかなか勇気がいるなぁ… とは思います。
それに、教員生活で築いた無形資産(キャリアやスキル) は客観的に示せるものが少なく、 自身の専門性を他者にアピールするのは難しそうです。
ただ、近い将来、 柔軟で多様な働き方が当たり前の世の中になった時、 一人ひとりの能力が画一的に働く現代より、重大になってくると考えられます。
その時に備えて、 今から自分というブランドを育てていくことを意識して、 日々生活していこうと決意しました。
この本で重要視されていたものの中で、得てして教員に不足しがちなスキルは、
大規模で多様な人的ネットワークだと思います。
学校現場は他業種の方との交流がほぼない、閉鎖的な職場環境といえます。
通常の業務をこなす中では、校内の人間関係で終始してしまいます。
他業種の人との繋がりを深められるような活動をすること
これが今年の私の目標です。
このブログを書くこともその一助になればと思っています。
チャンスを見つけた時に逃さず捕まえられるよう、 今できる努力を、自分の殻を破ることを恐れず、 継続していきます!